京都新聞によると、湖南広域消防局が実施した立ち入り検査で、

消防法に違反していると判明した建物件数が

15年度の2倍以上である59件にまで増えたことが分かりました。

湖南広域消防局は、危険を周知するために、

長期間是正されない14件をホームページで公表したそうです。

 

防火防災点検は、手続き上の手間や、コストがかかるものですが、

大規模火災につながらないように、該当する方は、年に一度実施していただきたいものです。

 

もし、ご自身の建物でまだ点検をされていない方や、

防火対策に不安を感じられた方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

参考(京都新聞 「建物の防火設備不備15年度比2倍超 滋賀・湖南地域」2017.5.27)