我々カワゾエのような防火対象物点検資格を持った防災設備業者が、
防火対象物の管理状況について点検を行う際には、いくつかの役割があります。
まず、管理権原者の防火意識を呼び起させること。
次に、もし不適切な事項が発覚した場合には、
防火権原者へ適切な助言を与えることで防火管理の充実と徹底を図ることです。
この制度は、従来の防火管理のあり方を補完する制度であるため、
防火管理者の責務の履行状況について詳細に点検し、
その結果を権原者に報告することが求められます。
また、点検の結果、基準に適合していると認められる場合は、
その結果を表示することができます。
この表示は、その防火対象物の一般の利用者の方へ
防火・防災に関する情報を提供することとなります。
この情報は正確でなければならず、
この正確な情報は卓越した知識技術から生まれるものであるために、
常に構成適切な業務に当たらなければならないのです。
我々、防災設備業者は、このような責務の重要性を理解・認識し、
自らが習得した防火管理に関しての専門的な知識と技能を駆使して
日々、安全確保に努めています。
防火・防災点検に関して、何かお困りごとがございましたら
お気軽にお問い合わせください。