あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

神奈川県は、最高感染者数を昨日更新したとのことで、緊張感が高まっているのを感じます。感染予防対策の継続はもちろん、今まで以上に体調管理に気を付けていきたいところです。

神奈川県 コロナウイルス感染状況/対策ページhttps://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/covid19/index.html

先日、精密機器メーカーの工場へ交換工事にうかがいました。

今回作業したのは、ポンプ設備の中の「呼水槽」という部分。

ポンプ室にて

上の写真の奥にあったこれが、ポンプ設備。

手前に見えているハンドル類が仕切弁・逆止弁など。箱の下がポンプ。奥の赤い箱が、今回交換する呼水槽(こすいそう)です。

水槽をのぞいてみると…

経年による劣化がかなりすすんでいます。😰
水は透明なものの、錆がびっしり。

減水警報が出て調べたところ、呼水槽から漏水があったとのことで、今回はまるっと交換することに。

取り外します。

右側側面に何か見えていますが…

漏水部。…と撤去配管。小規模の漏水のあと、錆で穴がふさがっている状態です。水を抜いた内部も…

サビです

たくさんの錆が沈んでいました。長い間お疲れ様でした。

点検作業員が乗ってきた車の荷台では、別の赤い箱が待ち構えています。

これが新しい呼水槽です。

内部。真新しい感じでつやつやです。こちらは中も赤く塗装されていますね。

こちらは操作盤。と、その内部。

キュービクル( 高圧受電設備 )に設置してあります。

この配線は、引き込み部。

蜘蛛の巣?が

汚れているので、清掃しました。短絡の原因になることがあります。

呼水槽を、車からポンプ室まで運び設置します。

設置後。

交換部分が鮮やかな赤に。

配管もこのように。交換工事完了です!

ご協力ありがとうございました。

一段と寒くなってきました。急激に冷え込む日が増え、温度差によって水設備まわりの問題が起こりやすくなる季節でもあります。(差動式スポット型感知器も…)

異常が出た、調べてほしい…というときには、ぜひお気軽にお声がけください!

ボールタップから漏水して交換したケースはこちら

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