急激な温度上昇も見逃さない、空気管検出器と収容箱の交換工事

厚木市の工場で、空気管検出器と収容箱の交換工事を行いました。

空気管検出器は、室内の急激な温度上昇を感知して火災を知らせる熱感知器の一種で、差動式分布型感知器とも呼ばれます。

細い銅パイプのため、天井や壁に張り巡らされていても目立たず、工場などの広い場所への設置に適しています。

①こちらは、施工前の写真です。収容箱の扉は外れてしまい、ホコリは蓄積し取付位置もずれてしまっています。

施工前の収容箱

②検出器・収容箱を外し、新品の収容箱を正規の位置へ取り付け、空気管と配線を新しい検出器に結線します。

新品の収容箱の取り付けと、検出器の空気管との結線
検出器と収容箱の取り付け施工中

③空気管検出器及び収容箱交換が完了しました。扉を閉めれば収容箱内にホコリが入るのを防げます。これで終了です。

空気管検出器及び収容箱交換が完了

空気管検出器にも寿命があります。耐用年数は10年から15年とされていますが、経年劣化や環境条件によって、その性能が低下することがあります。性能が低下した検出器は、万が一の際に正確に火災を感知できない可能性があるため、定期的な点検や交換が必要です。

安全を守るために、空気管検出器の点検や交換を定期的に行うことを強くおすすめします!

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