先日、横浜市の住宅型老人ホームで、3種連動用感知器の交換工事を行いました。
感知器は感度によって、1種(最も敏感)、2種、3種(最も鈍い)の3種類があり、防火シャッターや防火戸付近には、3種が使われます。
感知器の感度が高すぎると、防火シャッターや防火戸が即時に閉まってしまい、避難しづらくなるなど、かえって危険な場合もあるからです。
煙を感知した連動感知器は信号が発信されると、防火シャッターや防火戸が自動的に閉鎖するようになっています。これは煙や炎を広げないようにする目的があります。
以下の写真は、施工前の階段前の防火用の既存連動用感知器です。
こちらは既存連動用感知器の交換工事の施行中の写真。
そして、新しい連動用感知器を設置後。
最後に連動用感知器のテストを行います。
作動後に階段の防火戸が作動することを確認して終了です。
連動感知器が火災時に作動ができない場合、炎や煙が遮断できず、火災が広がる可能性があります。点検や交換を忘れず行いましょう。
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