映画館の客席誘導灯バッテリーを交換しました/東京都内
- kawazoe
- 2021年3月3日
- 読了時間: 3分
誘導灯というと、↓こんな感じのイメージですが

客席誘導灯は↓これ です。映画館で階段を上る時に見かけますね。

客席通路にある、足元をわかるようにしてくれる小さい明かり。
「誘導灯」のように、「非常時に安全な道筋を示す」目的で設置されています。
なので、消防設備点検における点検対象です。
先日映画館で行った点検で、内蔵バッテリーの交換推奨時期
(4-6年)経過済みであることを確認。ご
依頼をいただいて、交換作業をすることになりました。
70個近くのバッテリーを持ち込みます。

「客席通路」沿いの座席のサイドで、ひとつひとつ交換しました。


アップにすると思ったより明るいですね。
消防法によって客席誘導灯は、設置された通路の中央の床面の照度を
0.2ルクス以上の明るさに保つこと……という規定がされています。
0.2ルクスは”満月の夜の道の上”くらいの明るさとのことですが
それが避難上必要な床面照度ということになります。

バッテリーはこんな感じです。各スクリーンでこつこつと作業して…




全て交換完了!お疲れ様です。
この日はバッテリー交換だけでなく、消火器交換と誘導灯の修繕と…


排煙機のスイッチのカバー(アクリル板)が何か所か外れていたので
そちらの修繕もしました。

排煙口開放装置(手動解放函とも)も
自火報の押しボタン同様にいたずらされやすい消防設備です。
いたずらなどでカバーの板が破損したら、点検会社にご連絡お願いします。
ビフォーアフター写真でもわかりますが、「押」はカバーの方にだけ書かれています。

映画館というと、同じ空間に多数の人と同席するリスクのことを
考えてしまいますが、映画館の空調・換気システムは(興行場法のため)優れたものが
そなえつけられているとのこと。
また、映画館は政府方針にそったガイドラインを作成して
上映中の食事を一定のレベルで制限するなどの対策をたてています。
体調管理をしっかり行ったうえで、マナーを守って映画を楽しみたいところです。
また気兼ねなく映画を見られるようになることを願います。

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