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近年増えている火災原因2つと、モバイルバッテリー 対策のポイント

  • kawazoe
  • 2019年1月28日
  • 読了時間: 3分

更新日:6 日前



近年の火災の原因で多いものは?

消防庁発表の「H30火災の実態」では、第一の火災原因は放火です。

21.3%とかなりの割合を占めています。次に多いのが「たばこ」16.4%、続いて「ガステーブル(こんろ)」8.6%「電気ストーブ」2.4%となっています。


近年増加傾向にあって気を付けたい火災原因

「コード」と「電子レンジ」と「リチウムイオン電池」です。



電気コードのトラッキング現象

コードが原因の火災に多いのが「トラッキング現象」というもので、接続しているコンセントの接続部付近に積もったほこりに、水分が付着することで電気が流れ、発火してしまう現象です。

これは、実は電化製品自体の電源が切られていても起こるのでとても恐ろしいものです。特に、水のある場所(台所やトイレ・洗面所など)は水滴がかかりやすく注意が必要です。


対策

・コンセントのほこりをこまめにふき取る

・プラグに痛み(変形やゆがみ)がある場合は使わない

・隙間なくしっかり差し込む

・使用しない電気器具のプラグは抜いておく

・トラッキング防止仕様の電気プラグを利用する

・プラグカバー(ほこり防止用のカバー/電気店・ホームセンター等で販売)を着ける


電子レンジ利用時の過熱

電子レンジはガスコンロほど警戒して利用しない方が多いかと思います。ですが実は、肉まんやイモ類、ごはんなどの「燃えやすい」ものには注意が必要です。過熱(必要以上に加熱する)によって発火する危険性があります。


対策

・包装に書かれた加熱時間や注意書きを守る

・その場を離れず、食品の様子を見ながら加熱する

・必要以上に長く加熱しない

・レンジ周りに可燃物を置かない



モバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池

経済産業省が、火災などの事故が近年急増しているモバイルバッテリーを電気用品安全法の規制対象としました。

今年2月1日以降は「PSEマーク」(国が定めた安全基準に適合した商品についているマーク)のついていないものは販売できなくなります。

このモバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池による火災の原因ですが、電圧の異なる充電器を利用する「充電方法の誤り」が31.0%、「外部衝撃」18.3%となっています。

どれも日常的に使っているものですが、安全管理の必要なものとして意識していただけたらと思います。

http://www.fdma.go.jp/ 画像引用(電気設備機器火災の項)・参考/消防庁HPH30火災の実態(pdf)



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