総務省消防庁は、糸魚川市大規模火災を受け全飲食店に、
消火器設置の義務付ける方針であることが、新聞報道により明らかになりました。
みなさんの記憶にも残っていると思いますが、2016年12月、
新潟県糸魚川市の中華料理店の大型こんろの消し忘れによって発生した火災です。
現行法では、延べ面積150㎡未満の小規模店は義務化されていません。
各自治体によっては、150㎡以下の小規模店にも条例によって
設置の義務付けをしているところもありますが、
統計によると設置率は40%程度のようです。
設置の義務が無くても消火器は初期消火に最も有効な手段の一つです。
飲食店でなくても、火災は発生します。
自社の防災の備えに不安を覚えた方、ぜひ一度カワゾエにご相談ください。
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