スプリンクラー設備は強力な消火設備です!防火対象物での設置基準は複雑・病院についての基準見直しなど
- kawazoe
- 2018年9月13日
- 読了時間: 2分
効果的な消火設備といえばスプリンクラー
消火設備の中でも、非常に効果的・強力なのがスプリンクラー設備です。

主に熱で火災を検知し、火元とその周辺に水を放水(散水)させて
火災の初期段階で消火させるのを目的としています。
スプリンクラーというと、天井に設置された小さな丸いものを
イメージされる場合が多いと思います。あれが「スプリンクラーヘッド」です。
この部分はスプリンクラー設備の一部で、「スプリンクラーヘッド」「配管」「水源(水槽)」
「加圧送水装置」「制御弁」「流水検知装置」「送水口」などから構成され
それなりの規模を必要とする設備です。
そのため設備費が高い&維持管理に手間が必要です。
ですが、統計によるとスプリンクラーによる初期消火の成功率は96.2%という数字。
さらに、このうちの大部分が1-2個のスプリンクラーヘッドの放水で消火されていて
非常に安定して優れた消火機能を持っているのです。
設置することが義務付けられていない建物でも
スプリンクラー設備の設置は非常に効果的な防火対策のひとつになります。
ただし、放水後の水は自動的には止まりません。
場合によっては水損被害の方が大きくなるため、制御弁の場所を把握しておき
鎮火後は操作によって水を止める必要があります。
スプリンクラー・火災通報装置の病院での設置基準の改正
スプリンクラー設備が必要な防火対象物についての規定は非常に細かくなっています。
特に2016年には病院に関する基準の見直しと改正があり
設置義務が規定されている建物において、新築でない既存建物においてのスプリンクラーは
現在経過措置期間ですが、2025年6月30日以降は設置が義務化となります。
また、同様に、既存建物においての火災通報装置の設置も現在経過措置期間ですが
2019年3月31日以降は設置が義務化となります。
建物の延床面積だけでなく、色んな条件が絡みます。
定期点検のご相談はもちろん、複雑な基準や法令への対応についての
不明な点や不安がございましたらご相談は無料ですので
ぜひ!お気軽にカワゾエにお声がけください。
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