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長い期間置きっぱなしの消火器、危険? / 3つのポイントをチェックして管理しましょう

  • kawazoe
  • 2020年6月10日
  • 読了時間: 5分

自宅や職場の消火器、いつ買ったっけ

古びてしまった消火器
古びてしまった消火器


















●破裂事故に注意したい


消火器は、定められた年数が過ぎたら交換しましょう、ということになっています。


いつ買ったのかわからない消火器、年数が過ぎているかもわからない

そんな場合は注意が必要です。

老朽化した消火器の破裂事故が、今年の3月にもまた起きています。


消火器は、容器内部に強い圧力をかけて中身の消火薬剤を放射するものです。

圧力が強いからこそ、破裂した場合はとても危険なのです。


●破裂?


落とした・ぶつけたなどで傷や変形ができてしまった・錆の腐食がすすんでしまった場合

など、該当部分が内圧に耐え切れなくなり破裂します。

なかでも多いのが「底部近くの腐食」部分の破裂です。


底部は劣化しやすいです
底部は劣化しやすいです
















屋外などに長期間設置して、地面に近い底周りの腐食が進んでしまう事が多いようです。


破裂した結果、操作中の人に当たる事例が多くみられ、過去には死亡事例もあります。


消火器の状態・使用期限など、大事なポイントを確認しませんか?

そこをおさえていれば、いざというときに問題なく使える、頼れる設備です。


定期的に以下の項目をチェックしてみてください。



●チェック① 年数


・ラベルの「使用期限」を見る


製造から、業務用なら10年、家庭用なら5年です。

期限を過ぎてしまっているものは交換を。


●チェック② 見た目に問題はないか


安全栓(ピン)がきちんとはまっているか

傷・へこみ・腐食がないか

ホースの変形・割れはないか

キャップのゆるみがないか

圧力計がある場合、緑色の規定値の間に針があるか


この消火器の場合はOKの真下の円が圧力計です。たいてい、レバーのすぐ下にあります。


赤い針が緑色のゲージにおさまっているか見ます
赤い針が緑色のゲージにおさまっているか見ます










耐用年数を過ぎていなくても、上記のポイントに異常があったら速やかに交換しましょう。


●チェック③ 置き場所は大丈夫か


・地面に直接設置・日当たりが良い場所・雨ざらしになってしまうなど

暖かくなる場所・腐食がすすみやすくなってしまう場所には置かない


こういった場所で保管してしまうと、使用期限に達するより前に

状態が悪くなってしまう可能性があります。

屋外に設置が必要な場合、直接地面に設置しないように箱や台座を置くなどしましょう。



●破裂事故が起きている種類?


消火器の圧力方式には、種類があります。「蓄圧式」「加圧式」とがあり

負傷者が出た破裂事故はほとんど「加圧式」です。


加圧式は、普段は内側に圧力はかかっていません。

レバーを握ることで、内側のボンベが内圧を高めて薬剤を放射する仕組みです。


以下は消火器の破裂事故が何件も起きてしまった平成22年の事例の一つですが…

【消火器のレバーを操作急に圧がかかったことで腐食等破損部分から破裂→負傷】 


加圧式のものにはこういった危険性があります。


「蓄圧式」は普段から内側に圧力がかかっているため、破裂しにくくなっています。

ご使用の消火器はどちらのタイプか、ラベルで確認できます。


現状、蓄圧式の普及がすすめられています。



●消火器を処分したい


処分・解体・廃棄を自ら行うのは非常に危険です。

必ず回収を行っている事業者にご依頼くださいくわしくは、メーカーや回収業者

消火器リサイクルセンターのホームページをご参照ください。


カワゾエ本社でも家庭用も含めて、有料・持ち込みにて消火器の引き取りを行っています。

相模原市・町田市・座間市など、お近くの方はご利用ください。


・家庭用か業務用・サイズ・リサイクルシールの有無等で費用が違います。

※平日の営業日・営業時間(9時-12時/13時―17時)にお願いします。

 本数や費用、来社時間等の確認のため、事前にお電話でのお問合せをお願いします。

 場所はこちらからご確認ください→会社概要


※2010年以降製造の消火器はリサイクルシールが貼ってありますが

 それ以前の消火器には貼られていません。

 詳しくはこちら(外部サイト)→消火器リサイクル推進センター/シールの種類 



消防設備の不審な訪問業者に注意


不審な訪問業者が不必要な消火器や警報器の販売・交換・点検を強引に行い

不適切に高額な費用 の支払いを迫るケースが非常に増えているとのことです。


ふつう、点検業者は掲示の予告や事前連絡なしに立ち入り点検をしようとしたり

強引に消火器を持ち帰ったりといった行動をすることはありません。

すぐに敷地内に入れず取引している設備会社や管理会社に

点検の日程を確認するようにしましょう。


料金が異常に高かったり、性急に書類にサインや印を押させようとしたり…など

不審な部分がある場合は警察あるいは消防署へ連絡しましょう。

事例参考/消防庁・消費者事故について

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気軽にお問合せください。ご相談・お見積りはは無料です。


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