定期検査を実施する前に、以下のことを準備します。

  1. 感知器を作動させて、防火扉、防火シャッター等の閉鎖を確認するため、事前に、連動制御の起動、復旧等の事項について所有者等と打ち合わせを行います。また、所有者等の現場立ち合いをお願いします。
  2. 検査内容、検査に要する時間及び検査に必要な人員は、他法令による検査記録の有無により異なるので、あらかじめ建築物の所有者と事前打ち合わせを行います。
  3. 検査に当たっては、必要に応じて防火設備検査員が指定した者を補助検査員として検査の補助を行わせることができます。
  4. 検査に際しては、あらかじめ前回の定期検査報告書の内容、防火設備に係る不具合の状況、検査結果の特記事項、改善事項の有無等を確認します。
  5. 消防法令に基づく自動火災報知設備の点検など、関連する検査業務との連携を図り、建築物所有者・管理者の負担を軽減するように努めます。

カワゾエでは、この事前準備もしっかり行っております。

また、防火設備定期検査だけでなく、消防設備点検や防火防災点検も行っていますので、点検業者をお探しの際は、カワゾエにまとめてご相談ください!