先日は、厚木市の特別養護老人ホームの物件で点検し、不良改修を行いました。

老人ホームなどのグループホームの対象施設では、消火設備と警報設備の設置や、定期的な検査義務があります。詳しくはこちら

今回、改修を行ったのは感知器です。

改修の手順として、まず受信機を止めます。(交換の際、受信機から音が鳴る為)

感知器を取り換える前の写真です。

次に、感知器のヘッドとベース(配線を差し込む元)を取り外しました。

そして、芯線を傷つけずに被覆を剥き直しベースに差し込みます。
※芯線はカラーの色の皮を剥くと出てくる導線のことです。(指さしてるところ)

感知器交換後の写真です。

交換後はいざ火事の時に機能するようテストをします。こちらは現地の感知器を発報させてる写真です。

最後に受信機で、どこが発報したか表示を確認します。試験終了後は受信機を正常に直します。

このように、特別養護老人ホームや有料老人ホームなどの福祉施設でも感知器の点検や改修を行っています。万が一のために、忘れず点検していきたいですね。いつでもご相談を受け付けております。

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