先日は、厚木市にある店舗のフードダクトの消火試験を行ってきました。
フードダクト消火とは厨房にあるフードやダクトに火災があった場合自動で消火してくれる設備です。
参考：総務省消防庁（厨房用自動消火装置の技術基準等について）
火災が発生した時にフード内にあるノズルから消火剤がでてきて、消火してくれます。
こちらは、消火剤が入っているタンクです。
火災を感知して自動で消火してくれますが、人の手で起動ボタンを押す事で消火剤を出す事も可能です。
フードダクト消火が起動すると火災を広げないようにガスが遮断されたり、
分電盤のブレーカーがOFFになったりします。
フードダクト消火設備は、定期的に点検を行っていると火災が起きたときに、被害を最小にすることが出来ます。設置されている方は、いつでもご相談を受け付けています。
消防設備に関するお悩みはぜひ、カワゾエにお声がけください。点検・設置から事務処理まで行うことができます。
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