相模原市施設の建築設備検査

先日、相模原市の施設の建築設備検査で、照度試験を行いました。

建築設備の検査では、 非常用照明の「照度測定」を行う必要があります。

はじめに、 点検用リモコンを使い非常照明を点灯させます 。

次に、 室内の照明を消灯させます。

室内の照明①
室内の照明②
室内の照明測定中

このような照度計を使い非常照明の照度を計測します。

最低照度は1x(ルクス)以上です 。

階段通路誘導灯も同様に試験を行います。

階段通路誘導灯①
階段通路誘導灯②

一定時間(30分待ち)、充電モニターと呼ばれるランプが緑点灯していれば正常です 。

階段通路誘導灯の充電モニターランプが点灯

非常照明をリモコンで点灯させ30分経過した後、もう一度全ての非常照明を確認して回ります。

非常照明を確認してまわる所①
非常照明を確認してまわる所②

1つずつ確認していきます。

非常照明を確認して指をさしているところ

このように、ランプが緑点灯していれば正常です

非常照明のランプが緑点灯

異常の場合はモニターは点滅します。

写真はわかりづらいのですが、点滅している動画を切り取っています。

今回はバッテリーの不良箇所が1か所あり、バッテリー交換を提案しました。

建築設備検査では、非常照明試験をこのように行っていきます。照明がきちんと作動し、適正な明るさがあれば、火災などの災害時に避難しやすくなります。人命にも関わりますので、点検が必要な方はいつでもご相談ください。

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