先日、東京都内の施設の自動火災報知設備の設置と消火器の設置が完了し、消防官立ち会いで設備が適正に設置されているか、消防検査を受けました。
消火器は、以下のような流れで検査をします。
適正な種類のものか?
消火器の本数が消火能力や建物用途、面積を確認し適正か?
配置や歩行距離が適正か?
施設内消火器が問題なく、適正に置かれていることを消防官の方に確認して頂きました。
次に自動火災報知設備の検査です。
このヤードに空気管(差動式分布型感知器)と発信機ベルを設置しています。
消防の方もヤードの高さに驚いていました。
空気管は写真の白い線上のものです。
火災受信機で検査です。
空気管の検出器と発信機が設置してある所へ行き、
空気管の作動試験(写真では検出器の赤い表示灯が点灯していますので正常に試験できています。)、
発信機の作動試験と火災受信機と通話試験、ベル鳴動試験を行いました。
このような流れで、設置した自動火災報知設備の検査は終了しました。
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