消火器ボックスの交換
先日、大和市の工場で消防設備点検で、消火器ボックスの点検を行いました。
経年劣化で歪んでしまい、強風で蓋がひらいてしまっていました。
劣化がすすみすぎると、いざというときに消火器が破損し使えない、または破裂して大ケガをするなど危険な場合があります。
定期的に点検をし、交換することが大切です。
まずは、交換のために取り外します。
取り外したところに、新しいボックスを取り付けます。
念のため、水平器を使ってまっすぐ取り付けられているかを確認します。
取り付けた後は、中に消火器を設置しなおし、
無事に設置が完了です。消火器ボックスが新しく綺麗になりました。
新設は安いのでスチール製が多く、今回の交換品もステンレス製になりました。少し高いですが、長持ちします。
特に大和市より海側の藤沢市や茅ヶ崎などは塩害対策でステンレス製が必須です。
このように消火器だけでなく、屋外に設置してある消火器ボックスも経年劣化しています。
緊急時に使えずに被害が拡大することがあります。定期的に点検義務が規定されておりますので、いつでもご相談ください。
消防設備に関するお悩みはぜひ、カワゾエにお声がけください。点検・設置から事務処理まで行うことができます。
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