誘導灯の交換
誘導灯は、火災などの災害が起こった際に、建物の中にいる人たちが避難口を見つけやすく安全に避難するための照明設備です。
停電で電源供給が遮断された場合でも、内部バッテリーの電源に切り替わり、20分以上の点灯が可能な仕様になっています。
以下のような、建物の非常口付近で見られる緑色の照明のことを誘導灯と呼びます。
誘電灯には蛍光管タイプやLEDタイプがあり、蛍光管は約1~2年、LEDは約7~10年で交換が必要になります。
今回は、蛍光管から新しいLEDタイプに交換です。
蛍光管タイプの誘電灯は、直管蛍光灯になるため横長で大きな形状をしていますが、LEDの場合は輝度が高いため面積が少なくてすむのでサイズが小さくなります。
新しいLEDタイプにあわせてリニューアルプレートも取り付けた後、
無事LEDタイプの誘電灯を設置しました。
誘導灯は、 消防法の法第17条の3の3に記載があるように点検及び、報告義務があります。
誘導灯の点検・交換は、いつでもご相談ください。
消防設備に関するお悩みはぜひ、カワゾエにお声がけください。点検・設置から事務処理まで行うことができます。
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