消防用ホースの交換
消火栓ボックスはあらゆる所で見かけますが、「屋外型」、「ホース格納型」、「屋内型」の3種類があります。
その中の一つの「屋内型」の消火栓ボックスには、建物の中で消火を行うためのバルブや消防用ホースが収納されています。
消防用ホースは設置後（製造）10年経過したものは水圧などで「耐圧試験」をし、（以後は3年ごとに）点検することが義務づけられています。
その際に試験の結果で不具合があれば、交換が必要です。
但し、新品交換した場合は交換から10年間は耐圧試験等が免除されます。費用対効果を鑑みると10年で交換の方がお得です。
今回のケースでも消防用ホースが交換になり、古くなったホースを一旦取り出しました。
新しいホースを取り出します。
上が古いホース、下が新しいホースです。使用頻度が高くなく箱の中にしまわれているだけでも、経年劣化しているのがわかりますね。
このように、取りつけ直して完了です！
このように時間が経つと劣化し、災害時に使用できないことがあります。そのため消防ホース含め、消火設備は定期的に確認していきましょう♪
消防設備に関するお悩みはぜひ、カワゾエにお声がけください。点検・設置から事務処理まで行うことができます。
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