消防設備士目線の国宝級お寺の防災設備

皆さんは、夏休みどこか行かれましたか?

私たちは、夏休みに某国宝級のお寺に行ってきました。これはお寺の中の写真です。

国宝級お寺の中

職業柄、ついつい写真を撮ってしまいます。いつも家族に怒られます。

わからない様にさりげなく差動分布式の感知器(空気管)が張っていました。

熱感知器について詳しい記事はこちら ⇒ 町田市の新築マンションで住宅用感知器の設置をしました!

差動分布式熱感知器とは ⇒ 空気管と呼ばれる銅パイプを天井などに張り、火災による急激な温度上昇による空気管内の容器の膨張を検出して火災を感知します。細い銅パイプを使用するので美観に影響を与えません。
引用:能美防災株式会社 (差動式分布型感知器)

下の写真では、中央あたりの木のボックスに中に、熱感知器が入っています。熱感知器自体も外観に影響を与えにくい、差動分布式熱感知器を使用しているようです。

とても綺麗な仕事ですね。各メーカーさんには、文化財専門部隊がいるようです。

お寺の中を見る機会がある場合、このような防災設備を見るのも面白いですね。

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